漢字検定2級
私は在学中に漢字検定2級を取得した。私の体験談とともに漢字検定2級に合格する方法を紹介する。
就職に役立つ
企業の採用試験では漢字検定2級以上が評価される。また、SPIや企業の採用テストでも漢字問題が出題される。
よって漢字検定を勉強する時は、2級~準1級以上を目指して勉強したほうがいいでしょう。
2級の試験概要
試験内容・試験時間・記入方法
試験内容:漢字の読み書き
試験時間:60分
記入方法:筆記、記号
合格点・合格率・難易度
合格点:200満点中160点以上(正答率80パーセント以上)
合格率:毎年20パーセント台前半
難易度:高校卒業・大学・一般レベル
試験日程・試験会場
日程:1~2月中、6月中、10月中の日曜日
会場:各都道府県に1~10会場
受験料
3500円
公式サイト
私の2級勉強方法
頻出問題集で効率よく覚える
高専受験計画-パレートの法則を用いて、漢字を効率よく暗記することに専念した。問題集は漢字が頻出度別に掲載されているものを使用し、出題回数が多い問題を徹底的に暗記することで、能率よく勉強できた。
試験の体験談
受験した理由:就職試験に役立つから
高専の国語の教員から「就職する時は、漢字検定は2級以上じゃないと入社試験には意味が無い!」と教えてもらったので、また、単位が欲しいので受験を決意する。
受験生は小学生から高齢者まで
試験会場で私は後ろの席だったので、周りの様子を観察すると、受験生は小学生から高齢者まで幅広かった。なお、小学生は1人である。
試験時間は余るほど
試験時間は60分間である。実際には(個人差があるが)覚えているかいないかの試験なので、試験時間の半分で終わる。
試験問題は持ち帰れる
試験問題は持ち帰ることができるため書き込むことがでる。私は後で間違え直しをする時のために、わからなかった問題の上に印をつけた。
合格して2単位をもらう
はじめて受けた漢検2級であったが、合格していた。
私が在籍した高専では漢検2級を取得すると、学修単位として2単位認められた。同様に、多くの高専で1~2単位認められる。
役だったこと:文章が読みやすくなる
本や新聞を読むとき、以前より読みやすくなった。
合格証明書はこんな感じ
漢字検定2級の合格証明書は下のようなB5サイズ。(合格証書を掲載したかったが非常に大きいのでコピー機でスキャンできなかった。)
専門サイト開設
漢字検定2級の詳しい内容や攻略法、体験談を紹介した専門サイト「漢検2級の館」を開設したので、詳しい内容はこちらで掲載する。