マルチメディア検定エキスパート
私は在学中にマルチメディア検定エキスパートで2単位を取得した。私の体験談とともにマルチメディア検定に合格する方法を紹介する。
(学校によっては単位認定検定欄にCG検定という名前で記載されてある。)
エキスパートの試験概要
試験内容
公式サイトによれば、
マルチメディアを用いたネットワーク技術・コミュニケーション技術・プレゼンテーション技術についての専門的な理解と、Webサイトやシステム、製品開発のビジネスに知識を応用する能力を測ります。
となっており、情報とビジネスに加えて、地デジやワンセグなど最新のITに関する問題が出題される。
記入方式・試験時間
記入方式:全問マークシート方式
試験時間:90分
合格点・難易度
合格点:100点満点中70点以上
難易度:旧初級シスアド試験、ITパスポート試験相当
合格率
エキスパートの場合:71.9%(2013年度後期)
エキスパートの合格率の推移は下のグラフのようになる。
(出典:マルチメディア検定塾-試験概要)
エキスパートの合格率は30%台へなるように毎年問題が作成されている。
試験勉強期間
情報系学科の学生であれば、1ヶ月以内の短期間の勉強で合格が可能だ。
試験日程・試験会場
試験日程:7月上旬、11月下旬。
試験会場:各都道府県に約1会場。
受験料
エキスパート:5500円
公式サイト
私の勉強法
テキストは文字を塗りつぶして勉強する
テキストは教科書風の作りとなっている。(実際に北海学園大学経済学部では「第二版 マルチメディアと情報化社会」を教科書としてと使っている。)
重要な語句は黒い太字となっている。私は(赤色と青色を合わせると黒色になる現象を利用して)重要な語句を赤いマーカーで塗りつぶし、青い下敷きで隠して勉強していた。
下の画像がその様子を再現したものである。
合格証はこんな感じ
受験した2ヶ月後に合否通知書とは別に合格証が届く。合格証は下のようなB5サイズ(画像は2/3程度表示)である。
専門サイト開設
マルチメディア検定の詳しい内容や攻略法、体験談を紹介した専門サイト「マルチメディア検定塾」を開設したので、詳しい内容はこちらで掲載する。