新着情報
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サイト紹介
「高専卒業し隊」は、高専生活に役立つ情報を紹介するサイトです。
サイトの特徴
本サイトは高専生の実態から将来に至るまで、様々な視点から高専生に有益な情報を発信することを目的としています。
毎週、サイトの更新や記事内容の訂正をしています。しかし、閲覧者が知りたい情報を伝えていないかも知れません。掲載内容に間違いや高専に関するご相談などがございましたらこちらからお気軽にお伝え下さい。
サイトを作成した理由
高専生向けの学生生活に特化したサイトを作りたい
このサイトを制作した1番の理由は、これまで高専生向けの学生生活に特化したサイトがなかったからです。
大学編入について書いているブログやサイトは多数ありましたが、私の見た限りでは、高専の学生生活全般について記載されているサイトはありませんでした。そこで、高専生の実態・進級・進学・就職について紹介するサイトを作ろうと思いました。
自分が知っている情報を伝えたい
私は本やインターネットで調べることが大好きなので、多くのことをたくさん知りました。また、私自身の経験から、現役の高専生に伝えたいことがたくさんあります。
そこで、自分が知っている情報を伝えたいと思いもあり、このサイトを作るきっかけになりました。
高専の現状と展望
現状1:知名度・学力の低下
高専とは、1950年代後半の高度経済成長期に、急激な工業化に即応するため、産業界からの要望を受けて設立しました。
それから半世紀以上が経ち、知名度が急低下。かつて高専入試の倍率は数十倍ありましたが、近年は数倍にまで減少しています。その結果、学力も低下しました。
現状2:大学へ進学することが一般的になる
高専の設立当初、大学へ進学する学生はほとんどいませんでした。しかし現在では、高専生が大学へ進学することがごく普通の時代になりました。
1992年に初めて専攻科が設置されて以降、どんどん普及し、私立・国際高専以外のすべての高専に専攻科が設置されています。よって、進学がさらに容易になっています。
現状3:就職面は良好
就職希望者に対する求人倍率は常に高校・大学を大きく上回り、高専は就職面で依然として高い地位を誇っています。
今後の展望:高い求人倍率は保ち続ける
高専のように、比較的高い学力を持ち、大学工学部と工業高校の中間に位置する教育機関は、日本にほとんどありません。
高専は産業界や教育機関にとっては貴重な存在であり、今後も高い求人倍率は保ち続けるでしょう。