大学編入試験の裏ワザ
大学編入試験では、過去問を大量に集め分析することで、次の試験問題を当てることができる。
過去問を大量に集め、傾向を分析する
以下の表のように、大学によっては3年ごとに出題される問題が決まっている。そのため、次の年にどのような問題が出題されるかを予測することができる。
年 | 編入試験で社会が出題される時 | ||
---|---|---|---|
日本史 | 世界史 | 地理 | |
H21 | ○ | ||
H22 | ○ | ||
H23 | ○ | ||
H24 | ○ | ||
H25 | ○ | ||
H26 | ○ |
試験問題を作成する際には、誤字・脱字・問題の間違いなどのチェックに時間と費用がかかる。また、大学入試と違い、高専生用の試験は受験者数も少ないため、大学側は時間や費用を掛けたくない。
そのため、中には5年ごとに同じ問題を使いまわしたりするパターンも出てくる。
つまり、過去問を徹底的に分析すれば出題される問題が予想できる。