社会人になると実力よりコネが大切だと気付かされた
社会人になると実力を身に着けることも大事だが、それ以上にコネ(人脈)の重要性を嫌でも知らされた。
人脈だけで働かずに生きる者もいる
一生働かないことを決めてニート生活を続ける者がいる。その一人が下の動画(13:07から)で登場するアンドリューズだ。
彼は定職にはつかず、人から衣・食・住を無料でもらって生活をしている。
人脈を広げることで仕事が増える
アンドリューズはタバコを生涯で2回しか吸ったことがないのにタバコの自助グループに参加している。
(出典:YouTube‐ディスカバリーチャンネル)
一般的な自助グループはとても暗い雰囲気であり、楽しい雰囲気とは言い難いが、アンドリューズは積極的に参加しているのは衣・食・住を提供してくれる仲間を増やすためだ。
人脈を広げることで仕事が増えるため、アンドリューズのように自分とは縁のない人と関わることは重要であり、世の中には取引先と飲み会ばかりやっている企業もあるが、コネづくりの観点から見れば合理的な経営戦略である。
信頼関係を築くことが重要
アンドリューズは困っている人を助けることで人から信頼を得て、結果的に生活費を手に入れることに成功している。
(出典:YouTube‐ディスカバリーチャンネル)
ビジネスも同じで、実力を見せつけるよりも信頼関係を築いたほうが仕事を得やすい。
例えば私はパッケージデザインの仕事を一部行っているがあるが、きっかけは知人から依頼されたことだった。依頼された理由は、デザインの実力があったからではなく知り合いだったからだった。
学生の頃は人脈(友達や知り合い)を増やすことに全く興味がなかったが、社会人になれば親戚やビジネスパートナーの重要性がわかるようになった。