高専生も被害に!悪徳企業にだまされない方法とは
昔から学生を狙った詐欺が横行しており、悪徳企業にだまされて就職してしまった高専生もいる。そこで今回は詐欺にだまされない方法を紹介する。
甘い話にだまされて詐欺会社に就職した高専生
私が在籍していた高専で、詐欺の会社に就職してしまった高専生がいた。
その学生はある会社の説明会に参加したところ、その会社が革命的な技術を開発していることを知り、その会社に就職することにした。
しかしその技術はウソであり、実際にはマルチ商法の会社だった。
この事例のように、昔から学生を狙った悪徳商法やマルチ商法は横行しており、各大学や消費者庁が注意喚起を行っている。
楽して成功しようとする人はだまされる
世の中には「◯◯投資で月収100万円」や「飲むだけで−20kg減量」といった様々な詐欺がある。
客観的に見ればありえない話だが、だまされる人が後を絶たないのは「楽して成功する」ことを宣伝しているからだ。
例えばダイエットをする場合、プロのスポーツ選手のように徹底した食事管理と運動をすれば痩せるが、努力して成功してこなかった人はこのような苦行に耐えられず、安易な手段を使って痩せようとする。
詐欺師はそこに漬け込んで金銭をだまし取るのだ。
だまされない方法とは
頭の悪い人がだまされやすいのも同じで、勉強して成功した体験がないため、勉強せずに行動するからだまされるのだ。
例えば不動産投資をする場合、不動産をしっかりと勉強して資格を取った上で投資すべきだが、頭の悪い人は勉強をしないため、詐欺師のウソを見抜けずにだまされてしまう。
よってだまされないためには、楽して成功するような話に手を出さないことである。