高専卒業し隊

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成功するには苦手なことに挑戦することが重要だった

自分の好きなことだけをしていれば幸せだと思っていたが、現実は違った。苦手なことに挑戦しない者は能力を伸ばせないだけでなく、嫉妬心が強く、とても不幸に見えた。

苦手なことに挑戦しない者はチャンスを逃す

苦手なことに挑戦しない者は、やるべき事をやらず、結果的にチャンスを逃していた。

例えば私が学生だった頃、次のような学生をたくさん見てきた。

  1. 受験勉強をほとんどせず、浪人した同級生
  2. テスト勉強をほとんどせず、留年した同級生

彼らは目の前の課題に取り組まないので、その先にある報酬を手に入れられないのである。

挑戦しない者は実力も低かった

高専生はおそらく一生懸命勉強して高専へ入学された方が多いと思う(?)が、そのような成功体験があると、努力をする習慣が身に付くので、自分の能力を伸ばすことができる。

一方、学校を卒業して就職すると、「不正行為をする者」や「苦手なことから逃げる者」に何度も出会ったが、彼らは本業の実力も低いことが印象的だった。

「彼らはそもそも努力して成功した体験がほとんどないのだ」と感じたが、成功体験がない以上、彼らの手段は「不正行為」か「逃げる」の2択しかないのだ。

よって努力しないので実力が上がらず、成功から遠ざかり、結果的に自分の首を絞めていた。

さらに彼らは失敗を恐れて挑戦しなくなるばかりか、嫉妬心が強く、とても不幸に見えた。

彼らを見て以来、私は苦手なことにどんどん挑戦するようになり、社会人になっても資格試験に挑んでいる。