自動車保険料を大幅に節約する方法
自動車保険を徹底的に安くする方法を、実例をもとに紹介する。(トヨタ・プリウスの自動車保険をソニー損保のサイトで調査)
4~5割引きになる方法:車両保険に入らない
車両保険とは、自分の自動車の修理費用を補償する保険である。車両保険さえ無ければ、全く同じ補償でも保険料は下の表のように4~5割引きなるになる。
車両保険あり | 車両保険なし |
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約22万円 | 約12万円 |
車両保険がなければ、自分の車を傷つけた時に全額自己負担となる。車両保険に入らないプランは、本体価格が安い中古車等にオススメだ。
3割引きにする方法:ネットで申し込む
株式会社マネーライフナビの著書「損害保険を見直すならこの1冊」によれば、従来の代理店型に比べ、通販型自動車保険は全く同じ補償内容であっても保険料は3割引きになる。
3割も安い理由は、「代理店手数料がない」のと「事故発生時に書類作成等を契約者本人にさせる」ためだ。
その他:徹底的に限定する
運転する人を「年齢を問わない」から「30歳以上」へ。運転者を「限定しない」から「記名被保険者本人のみ」へ、など限定することで保険料が安くなる。特に年齢を限定すると保険料が安くなる。