運転免許の取得ができない人、遅い人の特徴
教習所の教官から聞いた話や、元教官のブログの情報をもとに、自動車の運転免許を取得できない人や取得が遅い人の特徴を紹介する。
絶対に取得できないのは筆記試験に受からない人
運転免許が絶対に取得できないのは、自動車の運転が苦手な人ではなく、学科の筆記試験で何度も落ち続ける人である。
運転が下手なため、技能試験に何度も落ちる人はいるが、何度か挑戦することで必ず合格できる。実際に、私が調べた限り、技能試験で10回以上落ちた人はいない。
一方、学科の試験は100回受けても合格できない人がいる。実際に、私の親戚は学科の試験を何十回も落ち続けたが、学科の方が勉強や試験に時間がかかるので、筆記試験が苦手な人は要注意である。
よって運転が苦手でも、あきらめずに教習所へ通い続けることが重要だ。
運転が苦手な人の特徴
運転が苦手なため、免許の取得が遅い人は、以下の特徴を持つ。
- 極度の緊張症である
- 車に乗ったことがほとんどない
- 理系タイプ
極度の緊張症である
免許の取得が遅い人のよくある特徴は、緊張症の人である。
運転が苦手なので緊張してしまい、緊張することで運転がさらに雑になり、悪循環に陥ってしまうのだ。
このような緊張症の人の場合、指導のやさしい教官に担当を変えてもらうことが重要である。
車に乗ったことがほとんどない
車に乗った経験がほとんどない人の場合、車両感覚や車の知識がないため、運転技術の習得に時間がかかる。
理系タイプ
私は運転を感覚で覚えるのではなく、理論的に理解してから身につけていたが、このような理系タイプの人は、運転技術の習得に時間がかかる一方、一度習得すると忘れにくい特徴を持つ。
高専生は理系タイプが多いので、習得に少し時間がかかるかもしれない。