ゲームオタク
高専には休み時間や授業中にゲームをしている学生がたくさんいる。
休み時間も授業中もプレイする
ゲームが好きな高専生の中には、授業中でも教員からは見えない机の中の位置にゲーム機を隠して遊んでいる者もたくさんいる。
明らかに視線がおかしいため、教員も気づいているのだが、注意しない。
集団で同じものをやる
高専生それぞれがバラバラのゲームをしている訳ではない。皆、同じもので盛り上がっていた。
友達の和に入りたくてゲームをしていることが印象的だった。
不登校のはじまり
ゲームにハマりすぎて、学校に来ない高専生が出てくる。実際に、私の同級生でも、ゲームをするために学校を休む同級生が1人いた。
その後、その同級生は引きこもりになり、留年している。
ゲーム依存症になると治療が難しい
その同級生のようにゲーム依存症になると、極度のゲームオタクである。
ネットゲーム依存症になり引きこもるようになると、治療が難しい。ゲーム利用人口3100万人の中国では、ネットゲーム依存症の治療のために電気ショックや軍事訓練などを実施しているが、治療に多額のお金と時間がかかっている。
芦崎治氏の著書「ネトゲ廃人」によると、ネットゲーム依存者の中には「有名になりたい」「人から注目されたい」などの自己顕示欲や「私がいないと他のプレイヤーが死んでしまう」という責任感でお金と時間を費やし、沼にどっぷり浸かる人がたくさんいるようだ。
ゲームが好きな高専生はネットゲームにご注意を!