オタクは研究者の素質を持っている?
オタクと研究者は非常に似ており、高専にオタクが多い理由かもしれない。
研究者とオタクは紙一重
福山大学講師の飯田豊氏は、親子スタイルー研究者はオタクのなれの果て?において、
「研究者とオタクは紙一重」、「研究者はオタクのなれの果て」なんてことがよく言われます。
と述べており、オタクと研究者が非常に近い存在であることがわかる。
広辞苑でもオタクを調べると
広辞苑で「オタク」を調べると、次のように書かれている。
特定の分野・物事にしか関心がなく、その物事には異常なほど詳しいが、社会的な常識には欠ける人
広辞苑でさえ、オタクを「社会的な常識には欠ける人」、と皮肉を込めた定義をしている。しかし、重要なのは「物事には異常なほど詳しい」という点だ。
もしオタクの感心事がアニメではなく「研究」なら、熱心に勉学に励む可能性がある。まさに高専生は研究者の素質を持っているのだ。高専生にオタクが多い理由なのかもしれない。