図形の位置を揃えるとキレイに見える
図を揃えるだけで見栄えがよくなる。
位置を揃えてレイアウトを重視する
下の図は補正前の図と補正後の図の違いである。
Beforeのスライドでは、3つの図形それぞれの大きさや形、位置が異なり、見る人に不快な印象を与える。一方、Afterのスライドのように縦と横の図形の位置を合わせると、全体的にキレイに見える。
次はAfterの図形を解説したものである。
まず、文章ではなくレイアウトが重要であり、レイアウトが悪いと、文章も悪い印象を与えてしまう。1つ1つの図形を揃えることでスライド全体に統一感を持たせられるのだ。
ポイントは、文字によって図形の大きさを変えるのではなく、図形の大きさに合わせて文字を変化させることが重要である。
改行や不自然な空白があっても、図形が揃っていれば、スライド全体がキレイに見える。
補足:視点は上から下へ、左から右へ
人間は横文字のスライドを見る時、視点は上から下へ、左から右へ移動する。そのためスライド上に流れを付ける時は、上から下へ、左から右へ文字や図形を配置する。