7つのプレゼン基礎テクニック
プレゼンの基本を紹介する。
資料作成に役立つテクニック
下の動画はプレゼン資料の作成方法について紹介した動画である
文章で解説
私の知っている情報を含めて、上記の動画を文章で解説すると以下の通りである。
1スライド1メッセージ
言いたいことは、1スライドにつき1つに絞るべきだ。言いたいことを多くを詰め込むと、わかりにくくなってしまう。
色を統一する
あらかじめ良い色と悪い色を決める。例えば、赤は「良い色」、青は「悪い色」。 スライドごとに配色が異なると、見る人は混乱する。
色・形・書式を統一する
全スライドの配色・形状・文字の書式を統一しなければならない。
日経パソコンのプレゼン特集によると、標準色は「黒色」か「黒に近い灰色」を使ったほうが良い。特に「黒に近い灰色」は高級感を演出できる。そして文字の書式は「メイリオ」が読みやすいようだ。
文字や図は左から右に、上から下に
人間の視線は左から右に、上から下に流れるため、配置も左から右に、上から下になるように行う。
クリップアートより画像へ
最近は高画質な画像が多いため、クリップアートよりオススメである。
スライドの分量は1分スライド未満
発表時間×0.6~0.7ページが適量。10分のプレゼンなら6~7ページのスライドがよい。ただし、しゃべるのが苦手な場合は、もっと多くのスライドを使う。
投影用と配布用に分ける
投影用にはおおまかな概要を、配布用には詳細な内容を書く。