スピーチが苦手な人のプレゼン克服法
スピーチが苦手な場合やあがり症の人でも、大企業の実例をもとに、プレゼンを上手にする技術を紹介する。
動画で時間を稼ぐ
動画なら話さずに説明ができるし、スピーチなら聞かない人でも、動画なら耳を傾けくれる。さらに時間を稼ぐこともできるので効果的だ。
理工系のプレゼンの場合、実験の様子や方法、利用者のインタビュー等を動画で紹介すると良いでしょう。
スライド量を多くする
10分のプレゼンなら、適切なスライドの枚数は6~7枚である。一方、スピーチが苦手な場合は、スライドの枚数を増やして自分が伝えたいことを文章で表現すると効果的だ。
注意1:スライドに文章が多いとわかりにくい
1スライドあたりの文章量が多いとプレゼンをする際に便利だが、見る人にとっては何が言いたいのか分からなくなる。
スライドに載せる文章は最小限に留めたほうが良いでしょう。
注意2:アニメーションは最小限に
パワーポイントのアニメーション機能を使ってキレイなプレゼンを作成できるが、制作時間の割に効果が低い。また、何が言いたいのか分かりにくくなる。
大企業のプレゼンでも、アニメーション機能の使用は最小限に留めている。よって、アニメーションの多用は避けたほうが良いでしょう。