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TOEICのプロが選ぶ模試本ランキング

毎年何冊ものTOEIC模試本が出版されており、CDなどの音声付きが標準となっている。雑誌や書籍で登場するTOEIC高得点のプロ50人以上が選ぶ模試本をランキングで紹介する。

520点未満

1位:TOEICテスト公式問題集シリーズ

本書は公式問題集のため、出題している問題が本番に近く、TOEICのテスト対策に最適の教材として高い支持を得ている。

2位:はじめての新TOEICテスト 完全攻略バイブル

本書はTOEIC初心者のために「TOEICとは何か?」「スコアの読み方」まで詳しく解説した入門書。ただ、現在となっては内容がやや古い。

TOEIC520点~740点向け

1位:TOEICテスト 直前の技術

本書は、短期間でTOEICスコアを上げる方法を紹介した名著。内容は「キーワードを避ける」「想像を必要とする選択肢は間違い」など、裏テクニックが満載である。テスト1回分(計200問)と解答、解説、CDを収録している。

2位:TOEICテスト「直前」模試3回分

本書は第1位の「新TOEICテスト 直前の技術」の模試特化型であり、コストパフォーマンスがよいため、高い支持を得ている。テスト3回分(計600問)と解答、解説、CDを収録している。

TOEIC740点以上向け

1位:TOEICテスト超リアル模試600問

本書はTOEIC満点講師の花田徹也氏が執筆し、テスト3回分(計600問)と解答、解説、CDを収録。換算表で参考スコア範囲が算出できる。書名通りの「問題のリアルさ」と丁寧な解説を売りにしている。

2位:解きまくれ!シリーズ

本書はパートごとに攻略していくタイプの問題集。問題数はテスト8回分あり、コストパフォーマンスがよいため、高い支持を得ている。しかし、現在となっては内容がやや古いため注意!

3位:極めろ!シリーズ

第2位の「解きまくれ!シリーズ」と同じく、本書はパートごとに攻略していくタイプの問題集。問題数はテスト8回分あり、コストパフォーマンスがよいため、高い支持を得ている。しかし、現在となっては内容がやや古いため注意!