TOEICのウラ情報
TOEIC攻略本に書かれていた、TOEICの裏情報を紹介する。
すべて同じ記号にマークしても200点は取れる
TOEICは正解の記号が平均的に散らばるようになっており、全て同じ記号にマークしても50問は正解となる。実際に、ある受験生が200問全部「A」にマークしたところ、スコアは180だったようだ。
会場の席は自由に変更できる
TOEIC会場では「リスニングが聞こえない」「エアコンの風が顔に当たる」「騒音がひどくて集中できない」などの理由をつけると、試験官に申し出ると席を変えてくれる。
TOEIC受験者の8~9割は日本人と韓国人
TOEICの受験者の8~9割は日本人と韓国人が占める。
TOEICはヨーロッパで認知度が低く、英語能力を示す試験としてはほとんど認められていない。
欧米ではTOEFLやケンブリッジ英検、CEFR、IELTSが人気である。
TOEIC IPには韓国の過去問が出されていることも
TOEIC IPでは過去に公開テストで使用された問題が使用されている。実際に、韓国の公開テストで出題された問題が日本のTOEIC IPに数多く採用されている。
韓国発行の対策本を日本語訳したものが販売されているので、IPを受験する際には役立つかもしれない。
受験料がお得になる方法
方法1:公式サイトから申し込む
TOEICインターネットサービスで試験を申し込むと、1年後の同月実施のTOEIC公開テストの受験料は通常5565円が4950円になる。
方法2:「クラブアルク」に入会する
アルクの雑誌を定期購読するか、または通信教育を受講すると「クラブアルク」に無料で入会できる。入会費6300円を払うことで入会することも可能だ。クラブアルクの特典で、TOEICの試験が年1~2回4950円で受験できる。