実は「見た目」で決まる!面接の裏事情
面接試験は、知識や教養よりも、顔や容姿といった「見た目」で採用される傾向がある。
努力は無意味?顔で採用される現状
日本テレビの「所さんの目がテン!」という番組で、「容姿の良し悪しで採用が決まるのかどうか」を実験したところ、結果は「面接は顔で決まる」という結果になった。
(出典:twitpic)
実験では、モデルと一般人を混ぜて面接し、モデルはあえて知識や教養がないように見える受け答えを演じたにもかかわらず、面接で採用されたのはモデルだけだった。
テレビなので多少の裏工作をしているように見える。しかし、多くの雑誌や書籍で顔採用の裏話がされており、テレビの情報が完全にウソとは言い切れない状況だ。
そのため、努力して受け答えを練習しても、見た目がダメなら採用されないかも・・。
美人は就職しやすいが、昇進しにくい
特に女性は男性よりも見た目が重視される。
ナンシー・エトコフ氏の著書「なぜ美人ばかりが得をするのか」によると、美人な女性ほど就職には有利だ。
美人な女性ほど就職しやすい理由は、採用担当者が美人を見るとその人を守ってあげたいという気持ちになるためである。
ただし、昇進となると逆。美人は子どものような印象を受けるため、上の立場にはつかせないようにする傾向がある。つまり、美人は就職しやすいが昇進しにくいのだ。
これからは外見を磨く
面接試験の訓練をする際は、受け答えの練習だけでなく、これからは外見を磨く訓練もした方が良いようだ。