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行きたい企業がある場合の就活方法

ANAで仕事をしたい、JRで働きたい、といった特定の企業で就職したい場合の、上手な就活方法を紹介する。

先輩たちを徹底的に調べる

特定の企業に就職したい場合、その企業に就職した人を徹底的に調べて分析することが一番の近道である。

例えばGoogleに就職したい場合、Googleに就職した先輩たちの経歴や体験談をネットで調べたり、直接話しを聞きに行くことで、「高卒より大卒の方が就職しやすい」とか「新卒より中途採用の方が採用されやすい」とか「英会話能力が必要」といった情報を知ることができる。

また、その調べた情報から、その企業に就職するための最適な人生設計を立てることや、どういう人材を欲しがっているのかを分析することが可能だ。

特に有名企業の場合、多くの情報が出回っているので、分析しやすい。

インターンシップはメリットが少ない

雇用ジャーナリストの海老原嗣生氏によれば、インターンシップでは、企業は自社の表側しか見せず裏側を隠しているので、就活には役立たない。

一方、社員から直接話しを聞けるので、就職に有利になる情報を聞くことができる。

ただし、どこまで本当のことを教えてくれるのかはわからない。